NPO法人 聴覚・ろう重複障害者生活支援センター
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盲ろう者向け通訳介助員派遣事業
<事業目的>
盲ろう者に対して通訳・介助員を派遣し、コミュニケーションと情報の保障及び移動等を支援することにより、盲ろう者の自立と社会参加を促進することを目的とする。
<派遣対象者>
徳島県内に居住し、視覚機能と聴覚機能に障害を併せ持つ重複障害者で、障害の程度が1級または2級の身体障害者手帳を有する者。
盲ろう者向け通訳介助員養成事業
<事業目的>
盲ろう者の情報、コミュニケーション、移動を専門的に支援する者の養成を行い、盲ろう者の社会参加を促進する。
<実施の対象>
徳島県内に在住する者で、盲ろう者向け通訳・介助員として活動を希望する者、および登録通訳・介助員に対して、盲ろう疑似体験、盲ろう者のコミュニケーション、移動介助、通訳介助の基本的な知識について講義、実習を行う。(10講座、述べ50時間)
移動支援
自力で移動できない盲ろう者にとって、唯一の移動手段になります。
徳島県に登録された盲ろう者向け通訳介助員がご自宅まで迎えに参ります。ご自宅から目的までの往復は1kmあたり20円の自己負担が必要になります。
情報・コミュニケーション
盲ろう者は自分の周りに何が起こっているのか分からず、不安な毎日を過ごしています。
徳島県に登録された盲ろう者向け通訳介助員がコミュニケーションと情報の手助けに参ります。
費用は原則として無料です。
令和5年度 徳島県盲ろう者向け通訳・介助員養成講座のご案内
盲ろう者向け通訳介助員派遣を利用したい、盲ろう者向け通訳介助員養成を受けてみたい方は、ご相談ください。
令和5年度 徳島県盲ろう者向け通訳・介助員養成講座
募 集 要 項
1 目 的
盲ろう者(視覚と聴覚に障がいを併せ持つ者)に対する通訳及び移動介助に携わる通訳・介助員を養成することを目的とします。
2 対象者
ア 盲ろう者の福祉に理解と熱意があり、講座終了後、県内に在住する盲ろう者に通訳・介助活動ができる方。
イ 盲ろう者向け通訳・介助員として既に登録された方であって、実施主体が適当と認めた方。
3 定員 20名程度
4 日時
全10日間(土)、午前9時30分時~午後4時。
※ただし第1日目は午前9時30分~午後4時20分、第3・第4日目は午後4時30分終了とします。
(令和5年10月14日、10月28日、11月11日、11月25日、12月19日、12月23日
令和6年1月13日、1月27日、2月3日、2月17日)
5 会場 徳島県立障がい者交流プラザ3階 研修室またはOA研修室
(徳島市南矢三町2丁目1-59)
6 受講料 3,760円(テキスト・資料代、実習に係る費用として)※ただし、実習の際の交通費等は別途実費負担。
7 申込方法
受講申込書に必要事項を記入の上、NPO法人聴覚・ろう重複障害者生活支援センターへFAX、電子メール、
または郵送でお申し込みください。
※令和5年度盲ろう者向け通訳介助員養成講座募集要項
← クリック
※令和5年度盲ろう者向け通訳介助員養成講座カリキュラム
← クリック
※令和5年度盲ろう者向け通訳介助員養成講座受講申込書
← クリック
:申込書について、徳島県のホームページからもダウンロード可能です。
URL:
https://www.pref.tokushima.lg.jp
8 申込期間
令和5年9月8日(金)~ 令和5年10月2日(金)(必着)
9 その他
受講可とさせていただいた方には、「受講決定通知書」送付します。
10 申込・問合せ先
NPO 法人聴覚・ろう重複障害者生活支援センター 同行援護事業所 友絆
(〒770-0052 徳島市中島田町3 丁目32 ニューハイツ稲原102)
FAX 088-635-3792
電話 088-635-3788
E-mail:roucho@mc.pikara.ne.jp 【担当:森・長井】
利用者からの声
目と耳の両方に障がいのある仲間が身近にいなく、誰にも相談できずに孤立していましたが、盲ろう者通訳介助員派遣の利用登録した後、盲ろう者通訳介助員のサポートを受けることができ、色々な所に出掛けることが増え、毎日が充実しています。ありがとうございます。
受講者からの声
盲ろう者の社会参加に貢献できてやりがいを感じています。まだまだ勉強不足ですが、研修や講習会に積極的に参加して自己研鑽に努めたいと思います。